テルアビブの近くのリション・レジオン(Rishon Lezion)市で、イスラム教徒のアラブ人とユダヤ人の結婚式が行われました。
パレスチナのマフムード・マウスール(Mahmoud Mansour)とユダヤ人のモレル・マルキ(Morel Malki)はヤッファで5年間一緒に暮らしていましたが、結婚式を行おうとしたところ、デモ隊の大規模な抗議活動によって妨害され数名の逮捕者が出ました。
近親者には祝福されているようですが、まさに現代版のロメオとジュリエットです。
こういうカップルがまだ他にもいるんでしょうね。
宗教というのは、人々を幸せに導いてくれるものではないのでしょうか。