ディクディク、パッチリお目々で世界最小のアンテロープ 34P 3V

ディクディクはアフリカ大陸にのみ生息する、おそらく世界最小のアンテロープで、男性の腕の中に収まるほど小さいです。その小ささと人畜無害な外観にも関わらず、ディクディクは十分な技巧派でナマイキです。
主に岩場や砂漠、サヴァンナに生息していて、開けている場所で見られることはありません。
茂みの深い雑木林に生息し、自分の大きさの動物しか入れないような入口を作っています。より大きな動物は入ってこられないので、ハイエナやヒョウなどの大型の捕食者を恐れてはいません。
ディクディクは、野生で最小のアンテロープの一つで、体長は45-80cm、肩高は30-35cmで、重さは小さいものでは1.5-2kg、大きくても5-6kgです。
脚は細く、鼻は尖っていてよく動き、耳は大きく、頭の上に面白いとさかのような毛が生えていて、小さくて尖った角を持っています。
毛色は全体に明るいグレー・ブラウンで、お腹は白く、頭の毛と鼻先、脚は黄褐色です。大きな美しい目を持っていて、誰でも魅了されてしまいます。

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オスはメスよりも大きく、尖った角があります。一夫一婦制で、分泌物、尿や糞などでテリトリーをマーキングし常にパトロールしています。
さらに、ジクジク、あるいはディクディクと聞こえる甲高い大きな鳴き声で信号を出しているので、オス同士の争いが起こることは稀です。この鳴き声は捕食者に対する警告音にもなり、一瞬のうちに茂みの中に隠れてしまいます。
ディクディクは非常に慎重に軽快に移動することができて、時速42kmの早さで走ることができます。運動量が多いので暑さには弱く、朝と夕方、夜に活動しますが、雨季の間は涼しいので昼間でも活動しています。

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ディクディクは滑らかでファッショナブルな手袋に適していたので、捕獲の対象になっていましたが、幸いなことに現在では狩りは大幅に制限され、絶滅の恐れはありません。
多くは一夫一婦制で生涯で唯一のメスと暮らしますが、稀に小さなハーレムを作って配偶者のいずれかが死亡すると、そのテリトリーで新しいカップルを作ります。
繁殖期は梅雨明け、妊娠期間は6ヶ月間で、1-2匹の子供を作ります。最初の3-4ヶ月は母親の側で育て、6-9ヶ月で成熟すると多くの場合、テリトリーから両親を追い出して、親のテリトリーに落ち着きます。
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チェスター動物園の飼育係のティム・ローランド(Tim Rowlands)が、育児放棄されたディクディクの赤ちゃんをアランという名前をつけて育てています。
1日に5回もミルクを飲ませて2人はもう離れられない間柄です。
ティムさんはもうメロメロですね。
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